し‐そう【志操】
自分の主義や主張などを固く守って変えない心。「—の堅固な人」
しちはかせ‐じけん【七博士事件】
明治36年(1903)東京帝大教授戸水寛人(とみずひろんど)・金井延ら七人の博士が対露強硬論を主張する意見書を発表してロシアを敵視する世論を喚起した事件。
しつ‐よう【執拗】
[形動][文][ナリ] 1 しつこいさま。「—につきまとう」 2 自分の意見にいつまでもこだわりつづけるさま。えこじ。がんこ。「—に自説を主張する」 [派生]しつようさ[名]
シミュレーション‐かせつ【シミュレーション仮説】
科学哲学で、現実世界そのものがシミュレーテッドリアリティーであるという仮説または主張。
しゃかい‐かいりょうしゅぎ【社会改良主義】
資本主義制度を維持しつつ、その欠陥を改良し、問題点を解決していこうとする立場または主張。→改良主義
しゃかいけいやく‐せつ【社会契約説】
社会・国家は、それを構成する個人相互間の、自由意志に基づく契約によって成立するという理論。主に17〜18世紀の英国・フランスで、ホッブズ・ロック・ルソーらによって主張された。民約論。契約説。国家...
しゃかいけいやく‐ろん【社会契約論】
ジャン=ジャック=ルソーの著書。1762年刊。社会契約説と人民主権を主張し、アメリカ独立革命やフランス革命に影響を与え、民主主義の思想的基盤となった。
しゃかい‐とう【社会党】
社会主義または社会民主主義を主張する政党。
「日本社会党」の略称。
フランスの政党。1969年に左派勢力が結集して成立。1981年の大統領選挙でミッテランが勝利し与党となる。以降、たび...
しゃかいゆうきたい‐せつ【社会有機体説】
社会を生物有機体の体制になぞらえて説明する社会理論。19世紀、フランスのコント、イギリスのスペンサーらによって主張された。
しゃ‐せつ【社説】
新聞・雑誌などで、その社の責任ある意見および主張として載せる論説。