せんじゅつ‐データリンク【戦術データリンク】
軍隊の作戦行動を支援する無線データ通信システムの総称。敵味方の位置確認・識別や、交戦状況・敵目標物の状態・装備などの情報交換を行うもの。対妨害性と秘匿性を高めるため、暗号化されたデジタル通信が主...
ぜんこく‐のうみんくみあい【全国農民組合】
昭和3年(1928)日本農民組合と全日本農民組合(全日農)とが合同してできた農民組織。同13年に解散するまで日本の農民運動の主流をなした。全農。
そう‐ぶん【宋文】
中国、宋代の文章。古文を模範としたもの。唐代まで主流であった四六駢儷文(しろくべんれいぶん)に替わる古文復興をいう。
たんば‐やき【丹波焼】
兵庫県丹波篠山市今田(こんだ)町上立杭(かみたちくい)・下立杭を中心に産する陶器。古くは須恵器系で、桃山時代以降は施釉(せゆう)陶が主流となり茶器も制作。
たんぶんせつ‐へんかん【単文節変換】
コンピューターで漢字を入力する際の、かな漢字変換の代表的な方式の一。キーボードで一つの文節を入力するたびに変換する。現在は連文節変換が主流となっているが、同音異義語を入力する際、誤変換が少ないと...
チベット‐ぶっきょう【チベット仏教】
7世紀、吐蕃(とばん)王国時代にインドから伝わり、チベットを中心に発展した大乗仏教の一派。後期インド仏教の教理と密教を継承。15世紀にゲルク(徳行)派がおこり改革。黄帽派といわれ、以後主流となり...
チャイ【(トルコ)chay】
茶。インド・トルコなど西アジアでの茶は紅茶のことで、ミルクティーが主流。
ちんぜい‐は【鎮西派】
浄土宗の一流派。1230年代に法然の弟子、聖光房弁長によって始められ、九州で広められた。念仏往生のほか、念仏以外の善行による諸行往生をも認める。江戸時代、知恩院や増上寺を中心に強い勢力をもつに至...
ていじょう‐うちゅうろん【定常宇宙論】
宇宙の基本的な構造は時間的に変化しないという説。1948年にヘルマン=ボンディ、トーマス=ゴールド、フレッド=ホイルにより提唱。エドウィン=ハッブルが銀河の後退速度の観測から導いた膨張宇宙説を説...
てんねんしょく‐えいが【天然色映画】
自然の色彩を画面に現した映画。白黒映画が主流であったころの語。