ディー‐エス‐ティー‐エヌ【DSTN】
《dual-scan super twisted nematic》液晶ディスプレーの表示方式の一つ。STN方式を改良してコントラストをより高くしてある。現在はより性能の優れたTFT方式が主流とな...
デカブリスト【(ロシア)Dekabrist】
ツァーリズムの打倒と農奴制の廃止を目標とし、1825年の12月(デカブリ)にペテルブルグで武装蜂起した人々。主流は、ナポレオン戦争などに従軍し、ロシアの後進性を痛感した貴族の士官たち。反乱はたち...
デコントラクテ【(フランス)décontracté】
《気楽な、くつろいだ、の意》ファッション用語で、緊張せずにリラックスした状態をいう。1970年代、着やすさに重点をおいたファッションが主流となり使われるようになった。
デジタルオーディオ‐ワークステーション【digital audio workstation】
録音、編集、ミキシング、マスタリングなど、音楽制作の一連の作業を行うコンピューターシステムの総称。従来、専用のハードウエアを用いる業務用システムが主流だったが、パソコンの高機能化に伴い、パソコン...
デジタル‐シネマカメラ【digital cinema camera】
映画向けの映像を撮影するためのカメラ。近年はデジタルビデオカメラが主流で、報道などで使われる業務用カメラに比べ、イメージセンサーが大きくてダイナミックレンジが広く、高解像度のものが多い。デジタル...
デジタル‐ホログラフィー【digital holography】
物体に光を当てたその反射光に、同じ光源の光を別の角度から干渉させてできる干渉縞をイメージセンサーに記録し、コンピューターで処理をして立体画像を得るホログラフィー。従来は写真看板に記録していたが、...
でんしようでんししょうとつがた‐かそくき【電子陽電子衝突型加速器】
電子と陽電子を加速し衝突させて対消滅を起こすことによって生じるさまざまな現象を観測する装置。CERN(セルン)のLEP(レップ)、ドイツ電子シンクロトロン(DESY)のHERA、高エネルギー加速...
とうほう‐せいきょうかい【東方正教会】
キリスト教の三大分流の一。ロシア・中東・東欧を中心とする15の自立教会の連合体。1054年、東ローマ帝国圏のコンスタンティノポリスとローマの総主教座が、東西に分裂。以後、西方のローマ‐カトリック...
とお‐ぼえ【遠吠え】
[名](スル) 1 犬や狼などが遠くで声を長く引いてほえること。また、その声。 2 自分より強い者に直接には手向かわないで、陰で悪口をいうこと。「少数の反主流派が—する」
と‐ざま【外様/外方】
1 鎌倉幕府以後、将軍の一門または譜代の家臣でないこと。また、そのような武家・大名。→親藩 →譜代 2 組織の中などで、主流でなく、傍流の立場にあること。また、その人。「—では出世は難しい」