はんべい‐しゅぎ【汎米主義】
⇒汎アメリカ主義
はんり‐ろん【汎理論】
⇒汎論理主義
はんれい‐しじょうしゅぎ【判例至上主義】
判例を至上のものと考え、判例に忠実に判断すること。特に、制定法主義を採用しているにもかかわらず、法的判断を行う際に判例を過度に尊重すること。→判例法主義 [補説]同種の訴訟に対して裁判官によって...
はんれいほう‐しゅぎ【判例法主義】
判例を最も重要な法源とする考え方。裁判官は紛争の解決に際して過去の同種の裁判の先例に拘束される。英米法の基本的な概念の一。→制定法主義 →コモンロー →判例法
ハード‐ボイルド【hard-boiled】
[名]《卵の固ゆでの意から》 1 第一次大戦後に、アメリカ文学に登場した新しい写実主義の手法。簡潔な文体で現実をスピーディーに描くのが特徴。ヘミングウェイらに始まる。 2 推理小説の一ジャンル...
バアス‐とう【バアス党】
《(アラビア)al-Bàth》第二次大戦後、アラブ諸国に誕生したアラブ民族主義を標榜する政党。シリア・イラクの党は互いに対立しながらもそれぞれ政権を握った。レバノン・ヨルダンなどでも活動している...
バイアメリカン‐ほう【バイアメリカン法】
《Buy American Act》米国で国内産業の保護・生産奨励を目的として、自国製品の優先購入などを義務付けた法律。大恐慌下の1933年に、政府調達などで国内製品を優先採用するよう義務付けた...
ばいぶん‐しゃ【売文社】
明治43年(1910)大逆事件後の社会主義者たちの生活を守り、運動を持続するために、堺利彦が創立した代筆業の会社。大正8年(1919)解散。
バイラテラリズム【bilateralism】
通商問題などを多国間交渉によってではなく、相手国との2国間交渉で処理すること。二国間主義。
バシラン‐とう【バシラン島】
《Basilan Island》フィリピン南西部、スールー諸島北部の島。周囲の小島とともにバシラン群島を構成し、バシラン州に属す。大部分を森林に覆われ、ココヤシ、天然ゴム、木材などを産する。イス...