ペシミスト【pessimist】
厭世主義者。厭世家。悲観論者。⇔オプチミスト。
ペシミズム【pessimism】
厭世観。厭世主義。悲観論。⇔オプチミズム。
ペスカタリアン【pescatarian】
野菜・芋類・豆類などの植物性食品と魚介類を中心に食べる主義の人。哺乳類と鳥類の肉は一切とらない。ペスクタリアン。→ベジタリアン
ペトロザボーツク【Petrozavodsk/Петрозаводск】
ロシア連邦北西部にあるカレリア共和国の首都。オネガ湖西岸に位置する港湾都市。機械・木材加工などの工業が盛ん。18世紀初頭、ピョートル1世が製鉄所を置いたことに起源する。18世紀後半、エカチェリー...
ほうかつ‐せきにんしゅぎ【包括責任主義】
保険会社が、免責事項に該当しない限りあるゆる危険により生じた損害について責任を負うという危険負担原則。→列挙責任主義
ほうけん‐しゃかい【封建社会】
封建制度を基盤として成立している社会。歴史的には古代の奴隷制社会と近代の資本主義社会との中間に位置する。
ほう‐さんしょう【法三章】
《「史記」高祖本紀から》漢の高祖が秦を滅ぼした後、秦の始皇帝の定めた厳しい法律を廃し、殺人・傷害・窃盗だけを罰するとした3か条の法律。転じて、法律を簡略でゆるやかなものとし、法治万能主義を排すること。
ほうち‐しゅぎ【法治主義】
1 人の善性に期待せず、徳治主義を排して、法律の厳格な適用によって人民を統治しようとする主張。韓非子(かんぴし)やホッブスなどの説が代表。 2 絶対君主の支配を否定し、国家権力の行使は議会の制定...
ほうていしょうこ‐しゅぎ【法定証拠主義】
裁判での事実認定を行う際に、裁判官の証拠の評価において法律による判断基準を設けるという考え方。→自由心証主義
ほう‐とう【朋党】
1 主義や利害を共通にする仲間。徒党。 2 中国で、宮廷内の官僚が結んだ政治的党派。宋代、王安石らの新法党と司馬光らの旧法党、明代の東林党などがその典型的な例。