こうにち‐うんどう【抗日運動】
日本の帝国主義的侵略に対する中国人民の抵抗運動。日露戦争後の日本の進出拡大に対する排日運動が、満州事変を機に抗日運動に転化し、1937年には抗日民族統一戦線が結成された。
こう‐は【硬派】
1 自分たちの意見や主義を強く主張し押し通そうとする一派。強硬派。「—の意見に押される」⇔軟派。 2 新聞・雑誌などで、文芸や芸能関係の記事に対して、政治・経済関係の記事。また、その記者。さらに...
こう‐はく【黄白】
1 黄色と白色。おうびゃく。 2 金と銀。転じて、金銭。「徒(いたず)らに—万能主義を信奉するの弊」〈漱石・野分〉
こうはんちゅうしん‐しゅぎ【公判中心主義】
公開の法廷において裁判所が直接取り調べた証拠のみをもとに当事者が口頭で弁論して裁判が行われること。→調書中心主義
こうふく‐せつ【光復節】
大韓民国の祝日。日本による植民地支配からの解放を祝う。8月15日。朝鮮民主主義人民共和国では解放記念日。
こうぶんしょかんり‐ほう【公文書管理法】
公文書を民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源とし、行政文書・法人文書の適切な管理、歴史公文書等の適切な保存・利用、公文書管理委員会の設置などに関する基本的事項を定めた法律。平成21年(200...
こくさい‐しゅぎ【国際主義】
1 独立した各主権国家の存在を前提に、相互の協調に基づいて世界の平和と共栄を実現しようとする立場。インターナショナリズム。 2 世界各国の労働者階級が、国際的な連帯・団結を強めようとする立場。イ...
こくさい‐じょせいデー【国際女性デー】
婦人の政治的解放をめざす国際的な連帯行動の日。毎年3月8日。1910年の国際社会主義婦人会議で、ドイツのクララ=ツェトキンが提唱。日本では1923年(大正12)から行われている。婦人の日。国際婦...
こくふろん【国富論】
《原題An Inquiry into the Nature and Causes of the Wealth of Nations》経済学書。アダム=スミス著。1776年刊。資本主義社会を初めて...
こくみんいりょうすいしん‐きょうぎかい【国民医療推進協議会】
日本医師会を中心に約40の医療関係者団体で構成された組織。平成16年(2004)発足。国民皆保険制度の維持を訴え、医療への市場原理主義の導入に反対の立場をとる。