しゅん‐じ【蠢爾】
［ト・タル］［文］［形動タリ］小さな虫がうごめくさま。転じて、取るに足りない者たちがうようよと集まり騒ぐさま。「実に—たる野獣の域を脱却し」〈秋水・社会主義神髄〉
シュールレアリスム【(フランス)surréalisme】
20世紀を代表する芸術思潮の一。1924年に刊行されたブルトンの「シュールレアリスム宣言」に始まる。ダダイスムの思想を受け継ぎつつフロイトの深層心理学の影響を受け、非合理的なものや意識下の世界を...
しゆうざいさん‐せいど【私有財産制度】
生産手段にまで及ぶすべての財産の私有を法律上保障する制度。資本主義社会の基礎をなしている。
しょうがく【松岳】
朝鮮半島北部、開城市の北にある山。 
朝鮮民主主義人民共和国の都市、開城の古称の一。松都ともいった。
しょうぎょう‐しゅぎ【商業主義】
⇒営利主義
しょうげきじょう‐うんどう【小劇場運動】
19世紀末から20世紀初めに起こった演劇運動。多く小劇場により、演劇を商業主義から解放し、演劇本来の芸術性の確立を目ざした。1960年代にも盛行。
しょうすう‐せいえい【少数精鋭】
人数は少ないが、すぐれた者だけをそろえること。「—主義」
しょう‐ソクラテスがくは【小ソクラテス学派】
ソクラテスの弟子たちの創始した学派のうち、ソクラテスの主知主義を継承したメガラ学派とエリス学派、実行主義を継承したキニク学派、幸福主義を継承したキュレネ学派をいう。
しょうちょう‐し【象徴詩】
象徴主義の立場から書かれた詩。
しょうちょう‐しゅぎ【象徴主義】
《(フランス)symbolisme》自然主義や高踏派の客観的表現に対し、内面的な世界を象徴的に表現しようとする芸術思潮。19世紀末、フランスに興った象徴派の詩を始まりとする。サンボリスム。シンボ...
