しゅ‐ちょう【主帳】
律令制で、諸国の郡または軍団に置かれ、文書の起草・受理をつかさどった職。
しゅ‐ちょう【主張】
[名](スル)自分の意見や持論を他に認めさせようとして、強く言い張ること。また、その意見や持論。「—を通す」「自説を—する」
しゅ‐ちょう【主徴】
1 おもな症状。 2 おもな特徴。「西欧文化の—」
しゅ‐ちょう【主潮】
1 潮の主な流れ。 2 ある時代または社会で主流になっている思想の傾向。
しゅ‐ちょう【主調】
1 楽曲の基礎をなす調。基調。 2 作品・言説などの中心をなす調子・色調。基調。「青を—とした画面」
しゅちょう‐おん【主調音】
⇒主音
しゅ‐てん【主典】
1 ⇒さかん(主典) 2 官幣社・国幣社で、禰宜(ねぎ)の下にあって、祭儀や庶務を執行した判任官待遇の神職。
しゅ‐てん【主点】
1 主要な点。要点。 2 光学器械の光軸上で、像の倍率が1となる共役点。
しゅてん‐だい【主典代】
平安時代、院の庁で出納をつかさどった官。「代」は、朝廷の官と区別するためのもの。
しゅ‐でん【主殿】
1 屋敷内の中心となる建物。御主殿。 2 主殿寮(とのもりょう)の下級役人。とのもり。