ものいわぬ‐かぶぬし【物言わぬ株主】
株式を保有するだけで、会社の経営に異議を唱えたり、影響力を行使しようとはしない株主。→物言う株主
もの‐ぬし【物主】
1 物の持ち主。また、多くの財産を持っている人。物持ち。 2 戦陣での部隊の長。
もん‐しゅ【門主】
1 門跡(もんぜき)寺院の住職。 2 一山・一教派の長。
やとい‐ぬし【雇い主】
人を雇って使う人。使用者。雇用主。
やど‐ぬし【宿主】
1 宿の主人。また、家の主人。 2 ⇒しゅくしゅ(宿主)
や‐ぬし【家主】
1 貸し家の所有者。いえぬし。おおや。 2 一家の主人。あるじ。
やま‐の‐ざす【山の座主】
比叡山延暦寺を総管する職。天台座主。
槍(やり)一筋(ひとすじ)の主(ぬし)
従者に槍を1本持たせて歩く、それ相応の身分の武士。
よう‐しゅ【幼主】
おさない主君。幼君。
よう‐しゅ【庸主】
凡庸な君主。庸君。「蓋し一二の—凡相の罪に帰すべからざるものあらん」〈田口・日本開化小史〉