こう‐きゅう【恒久】
ある状態が永く変わらないこと。永久。「—の平和」
こう‐きゅう【曠久】
「曠日弥久(こうじつびきゅう)」の略。
こうじつ‐じきゅう【曠日持久】
《「戦国策」趙策から》むなしく日々を過ごして物事を長引かせること。曠日弥久(こうじつびきゅう)。曠久。「此儘に—せば、鎮台益々土兵を募り」〈竜渓・浮城物語〉
こうじつ‐びきゅう【曠日弥久】
《「戦国策」燕策から》「曠日持久」に同じ。
さく【佐久】
長野県東部の市。佐久盆地の商業中心地。中心は中込(なかごみ)など。岩村田(いわむらだ)はもと内藤氏の城下町、野沢は鯉(こい)の養殖が盛ん。人口10.1万(2010)。
じ‐きゅう【持久】
[名](スル)長時間もちこたえること。「成るべく戦を避けて—し」〈竜渓・経国美談〉
じょう‐きゅう【常久】
いつまでも変わらずに続くこと。恒久(こうきゅう)。「造化は—不変なれども…人間の心は千々に異なるなり」〈透谷・内部生命論〉
しょうきゅう【承久】
⇒じょうきゅう(承久)
じょうきゅう【承久】
鎌倉初期、順徳天皇・仲恭天皇・後堀河天皇の時の年号。1219年4月12日〜1222年4月13日。
たい‐きゅう【耐久】
長くもちこたえること。長持ちすること。「—レース」「—性」