ちゅう‐が【駐駕】
貴人が乗り物をある地にとどめること。貴人がある地に滞在すること。駐輦(ちゅうれん)。
ちゅう‐ひつ【駐蹕】
天子が行幸の途中、一時乗り物をとめること。また、一時その土地に滞在すること。駐輦(ちゅうれん)。
ちょう【挺/梃/丁】
[接尾]助数詞。 1 銃・槍(やり)・鋤(すき)・鍬(くわ)・艪(ろ)・ろうそく・墨・三味線など、細長い物を数えるのに用いる。 2 輿(こし)・駕籠(かご)・人力車など、乗り物を数えるのに用いる...
ちんうん‐ざい【鎮暈剤】
めまいの症状を軽減する薬。メニエール病の治療薬、乗り物の酔い止め薬など。
つい‐とつ【追突】
[名](スル)乗り物が、後ろから突き当たること。「停車中に—される」「—事故」
つう‐きん【痛勤】
《「通勤」のもじり》(大都市圏の通勤時間帯に)乗り物が混んで通勤・通学の辛いこと。「—地獄」
つめ‐あ・う【詰(め)合う】
[動ワ五(ハ四)] 1 乗り物などで、互いにすきまを詰める。「—・って座席にかける」 2 同じ所に出勤している。同じ場所に集まっている。「—・ひ居りし我々ども」〈伎・上野初花〉 3 論じ合って互...
ティーカップ【teacup】
1 紅茶茶碗。 2 遊園地などにある遊具の一。1を模したベンチ付きの乗り物。円盤の上に複数台配置され、盤の回転と同時に個々のカップもハンドルによって回転する。
てい‐いん【定員】
規則によって定められた組識などの人数。また、乗り物・会場などの安全を考慮した上での収容人数。「—に達する」 [補説]鉄道車両の定員については「乗車率」を参照。→乗車率
て‐がき【手舁き】
輿(こし)などの乗り物の棒を肩にかつがず、手で支えて運ぶこと。「御乗物—に舁き据ゑ」〈浄・忠臣蔵〉