口(くち)に乗(の)・る
1 人々の話の種になる。評判になる。「僕なんぞでも、こうやって始終書いて居ると少しは人の—・るからね」〈漱石・野分〉 2 だまされる。口車に乗る。「迂闊(うっか)り—・ったのが矢張此方が馬鹿なの...
くち‐びょうし【口拍子】
1 口で拍子をとること。また、その拍子。 2 言葉の調子のよさ。「—に乗る」
くるま‐ばこ【車箱】
牛車(ぎっしゃ)の人が乗る箱形の囲いの部分。屋形。車の屋形。
けん‐き【軒騎】
車に乗ることと馬に乗ること。また、その車馬。「—群集(くんじゅ)して」〈平家・一〉
けん‐べん【軒冕】
1 古代中国で、大夫(たいふ)以上の人の乗る車と、かぶる冠。 2 高位高官。また、その人。
げき‐るい【逆類】
謀反を起こした人々。ぎゃくるい。「星旗電戟(でんげき)の威、—勝つに乗るに似たり」〈盛衰記・三〇〉
ゲート‐イン
[名](スル)《(和)gate+in》 1 競馬で、出走馬がスタート用のゲートに入ること。 2 ゲートボールで、ボールがゲートを通過すること。 3 飛行機に乗るため、搭乗口を通ること。
こう‐おく【黄屋】
《裏に黄色の絹を張ったところから》昔、中国で天子の乗る車をおおう、きぬがさ。転じて、天子・帝王を敬っていう語。
こうくう‐けん【航空券】
旅客が航空機に乗るための切符。国内・国際旅客運送約款に基づく会社発行の証券で、運賃のほかに氏名・年齢・連絡先などの記載事項が定められている。
こう‐ちょう【好調】
[名・形動]物事の調子・ぐあいなどがよいこと。物事が思いどおりにうまくいくこと。また、そのさま。「—の波に乗る」「—な出足」 [派生]こうちょうさ[名]