のり‐つっこみ【乗り突っ込み】
突っ込み3のうち、一旦、ぼけに話を合わせつつ、間を置いてぼけの誤りなどを指摘すること。
のり‐つづ・く【乗り続く】
[動カ四]乗ってあとに続く。また、次々と乗る。「次々の車ども、—・きて出で給ふ儀式」〈宇津保・楼上上〉
のり‐つぶ・す【乗(り)潰す】
[動サ五(四)]乗り物を、使えなくなるまで乗る。「新車を三年で—・す」
のり‐づめ【乗(り)詰め】
乗り物に乗りつづけていること。「列車に—の長旅」
のり‐て【乗(り)手】
1 乗る人。乗客。「タクシーが—を待つ」 2 馬などに巧みに乗る人。「村いちばんの—」
のり‐てつ【乗(り)鉄】
鉄道各路線を乗るのに熱中する鉄道ファン。→撮り鉄
のり‐と・る【乗り取る】
[動ラ四]「乗っ取る」に同じ。「主君あの城を落とせと仰せられ候わば、鉄壁なりとも—・り申すべく」〈鴎外・興津弥五右衛門の遺書〉
のり‐なら・す【乗(り)慣らす/乗り馴らす】
[動サ五(四)]馬などの動物や車に乗ってならす。乗りやすくする。「悍馬(かんば)を—・す」
のり‐な・れる【乗(り)慣れる/乗り馴れる】
[動ラ下一][文]のりな・る[ラ下二]馬や乗り物などに乗るのになれる。乗りつける。「—・れたバイク」
のり‐にげ【乗(り)逃げ】
[名](スル) 1 乗った乗り物の代金を払わないで逃げること。「タクシーを—する」 2 他人の乗り物を盗んで、それに乗って逃げること。「自転車を—された」