くほん‐の‐きょうしゅ【九品の教主】
九品浄土の教主である阿弥陀仏。
くほん‐の‐じょうせつ【九品の浄刹】
⇒九品浄土
くほん‐の‐のぞみ【九品の望み】
九品浄土に往生したいという願い。
くほん‐の‐はちす【九品の蓮】
⇒九品蓮台(くほんれんだい)
くほん‐ぶつ【九品仏】
9体の阿弥陀仏。
くほん‐れんだい【九品蓮台】
極楽浄土に往生するときに座る蓮台。9種の別があるとする。また、往生後に化生(けしょう)する浄土の蓮台。九品の蓮(はちす)。九品の台(うてな)。九品。
ここの‐しな【九品】
《「九品(くほん)」を訓読みにした語》「くほん(九品)」に同じ。「—の上に昇り給ひぬる嬉しさも覚えず」〈浜松・四〉