らん‐せい【乱世】
秩序が乱れて戦乱や騒動などの絶えない世の中。らんせ。「—を生き抜く」⇔治世。
らん‐せい【乱政】
乱脈な政治。
らん‐せい【濫製/乱製】
[名](スル)「濫造」に同じ。
らん‐せん【乱戦】
1 敵・味方が入り乱れて戦うこと。乱軍。 2 スポーツの試合などで、双方が大量点をとってもつれること。「投手が不調で—となる」
らん‐そ【乱訴/濫訴】
[名](スル)むやみに訴訟を起こすこと。
らんそう‐うん【乱層雲】
十種雲形(雲級)の一。暗灰色で厚く、空全体を覆う雲。雲底は乱れ、雨や雪を連続的に降らせることが多い。略号はNs。雨雲。雪雲。→雲級
らん‐ぞう【濫造/乱造】
[名](スル)質にかまわずむやみに多く造ること。濫製。「—された粗悪品が出回る」「粗製—」
らん‐ぞく【乱賊】
世を乱す悪者。反逆者。
らんたく‐アルゴリズム【乱択アルゴリズム】
⇒確率的アルゴリズム
らん‐だ【乱打】
[名](スル) 1 激しく続けざまにたたくこと。「半鐘を—する」 2 野球で、次から次へと安打を放って相手の投手を打ち込むこと。「コントロールが甘くて—される」 3 テニス・バレーボールなどで、...