ち‐しる【乳汁】
乳から出る液。にゅうじゅう。ちち。
ち‐しろ【乳代】
⇒乳親(ちおや)2
ちだけ‐さし【乳茸刺】
ユキノシタ科の多年草。山野に生え、高さ約50センチ。葉は羽状複葉。夏、薄紅色か白色の小花を多数つける。名は、茎が細く強いのでチチタケを刺すのによいことに由来。
ち‐だれ【乳垂】
イチョウの気根の異称。老成すると太い枝の下側にみられ、雄木・雌木のいずれにも生じる。
ちち【乳】
1 哺乳(ほにゅう)類が、分娩(ぶんべん)後に、子を育てるために乳腺(にゅうせん)から出す乳白色の液体。乳汁。「母親の—」「牛の—」 2 乳房(ちぶさ)。「—が張る」 3 植物の茎や葉から出る白...
ちち‐いちょう【乳銀杏】
《気根が乳房の形に似ているところから》乳の出ない女性が、乳が出るように願をかける銀杏の老木。また、それにまつわる伝説。
ちち‐いろ【乳色】
乳のような色。不透明な白色。乳白色。
ちち‐うし【乳牛】
乳をしぼり取るために飼う牛。また、そういう種類の牛。にゅうぎゅう。
ちち‐おさえ【乳押(さ)え】
ブラジャーのこと。
ちち‐がた【乳型】
⇒バストパッド