ぶんき【文亀】
室町後期、後柏原天皇の時の年号。1501年2月29日〜1504年2月30日。
ほうき【宝亀】
奈良時代、光仁天皇の時の年号。770年10月1日〜781年1月1日。
まるがめ【丸亀】
香川県北西部、瀬戸内海に面する市。塩飽(しわく)諸島の本島・広島なども含む。もと京極氏の城下町、金毘羅(こんぴら)参りの船着き場として発展。うちわを特産。人口11.0万(2010)。
みどり‐がめ【緑亀】
アメリカ産のヌマガメ科のアカミミガメなどの子ガメ。背甲が緑がかった色で斑紋が美しいが成長につれて色彩があせる。ペットとされる。
みの‐がめ【蓑亀】
甲羅(こうら)に緑藻などが生えて、蓑を着ているように見えるイシガメ。昔から長寿のしるしとされ、文様などに描かれる。
もう‐き【盲亀】
目の見えない亀。「—の浮木(ふぼく)」
りく‐がめ【陸亀】
カメ目リクガメ科の爬虫(はちゅう)類の総称。陸生で、大形のものが多い。ゾウガメなど。
れいき【霊亀】
奈良時代、元正天皇の時の年号。715年9月2日〜717年11月17日。
わに‐がめ【鰐亀】
カメ目カミツキガメ科のカメ。甲長約40〜80センチ。背甲によく目立つ3本の隆起線がある。頭は大きく、あごの力が強い。米国南東部の淡水に分布。