ちいき‐ぼうさいけいかく【地域防災計画】
地方公共団体が、災害対策基本法に基づいて、災害発生時の応急対策や復旧など災害に係わる事務・業務に関して総合的に定めた計画。各都道府県および市町村の地方防災会議が、国の防災基本計画に基づいて、それ...
血(ち)が通(かよ)・う
1 血が流れている。生きている。「赤い—・った人間」 2 形式的、事務的でなく人間味が感じられる。「—・った福祉政策」
ち‐けじ【知家事】
《「ちけいじ」とも》 1 親王家・摂関家および公卿の家などの政所(まんどころ)の職員の一。別当の下にあって、家務の処理に当たった。ちかじ。 2 鎌倉幕府の政所の職員の一。案主(あんじゅ)とともに...
ち‐じ【知事】
1 各都道府県を統轄し、代表する首長。都道府県の事務およびその権限に属する国や他の公共団体の事務を管理執行する。任期は4年。明治憲法下では官選。昭和22年(1947)から住民による直接選挙となる...
ちほう‐ぎょうせいかん【地方行政官】
地方行政の事務を担当する官吏。国家公務員である各省の地方支分部局の職員をさすが、広義には地方公共団体の職員を含む。
ちほうこうきょうだんたいじょうほうシステム‐きこう【地方公共団体情報システム機構】
住民基本台帳ネットワークシステムや総合行政ネットワークの運営、個人番号カードの発行、公的個人認証サービスに関する事務、地方税・地方交付税等の情報処理事務の受託、地方公共団体の情報化支援などを行う...
ちほうこうきょうだんたい‐の‐くみあい【地方公共団体の組合】
二つ以上の地方公共団体が特定の事務を共同で処理するために組織する団体。一部事務組合と広域連合があり、主に、ごみ処理・し尿処理・消防・救急医療・火葬場などの事業運営が行われている。
ちほう‐こうせいほごいいんかい【地方更生保護委員会】
法務大臣の管理のもとに、仮釈放の許可、その取り消しなどのほか、保護観察所の事務の監督にあたる機関。法務省の地方支分部局の一つ。高等裁判所の管轄区域ごとに全国8か所に置かれている。
ちほう‐しゅつにゅうこくざいりゅうかんりきょく【地方出入国在留管理局】
法務省の出入国在留管理庁の地方支分部局。札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・高松・福岡の8都市にあり、出入国管理・在留審査・退去強制・難民認定などの事務を行う。かつては地方出入国管理局と呼ばれ...
ちほう‐じむしょ【地方事務所】
都道府県知事がその権限に属する事務を分掌させるため、条例で管内の必要な地に設置する出先機関。