つみと‐ならず【罪とならず】
[連語]検察官が事件を不起訴とする場合の理由の一つ。法務省訓令の「事件事務規定」に定められた不起訴の裁定の一つ。被疑事実が犯罪構成要件に該当しないとき、または犯罪の成立を阻却する事由のあることが...
ティー‐エヌ‐シー【TNC】
《Trade Negotiations Committee》貿易交渉委員会。関税貿易一般協定(GATT)での高級事務レベルの協議組織。世界貿易機関(WTO)総会の下に置かれる。
ていしん‐しょう【逓信省】
もと、内閣各省の一。明治18年(1885)設置され、郵便・電信・電話・簡易生命保険などに関する行政事務と現業業務をつかさどった。昭和24年(1949)郵政省と電気通信省とに分割。
てい‐り【廷吏】
法廷での事務その他の雑務に従事し、裁判官を補助する裁判所職員。旧称、廷丁。
てすう‐りょう【手数料】
1 手数をかけたことに対する報酬として支払う金銭。「仲介業者に—を払う」 2 国・地方公共団体などが、特定の者のために行う事務について徴収する料金。
て‐つき【手付き】
1 手のかっこう。手のようす。また、手の動かし方。「危なげない—」「慣れない—」 2 (「お手付き」の形で)カルタ遊びなどで、誤って間違った札に手をつけること。てつけ。 3 (「お手付き」の形で...
てら‐ぶぎょう【寺奉行】
室町幕府の職名。寺院に関する事務・訴訟などを担当した。
テレホン‐セクレタリー
《(和)telephone+secretary》依頼主のために、秘書として電話で客と応対する人。自宅を事務所とし、一人で何社ものセクレタリー(秘書)を兼ねている場合が多い。
手(て)を入(い)・れる
1 よい状態にするために、補ったり、直したりする。手を加える。「原稿に—・れる」「盆栽に—・れる」 2 捜査や検挙のために、警察などが現場に踏み込む。「暴力団の事務所に—・れる」
てん‐かん【天官】
古代中国の官名。周の六官の一つで、国政を総轄し、宮中事務をつかさどった。