あな‐さがし【穴探し】
人が見過ごしている事実や人の欠点・過失を好んで探し出すこと。あらさがし。
アノマリー【anomaly】
１ 変則。例外。また、矛盾。逸脱。 ２ 変則的事実。理論では説明できない株価の規則的な現象。 ３ 特異点。また、重力異常。磁気異常。
あぶり‐だ・す【焙り出す／炙り出す】
［動サ五（四）］ １ 火であぶって、隠されていた文字や絵を浮き出させる。「火鉢で—・す」 ２ 周囲の状況、関連する事柄などから推測して、隠されている事実を明らかにする。「地道な捜査が事件の真相を...
あらい‐だ・す【洗い出す】
［動サ五（四）］ １ 洗って、余分な土や汚れを取り去り、模様などが現れるようにする。「土器の文様を—・す」 ２ 詳しく調べあげて、事実を明らかにする。「問題点を—・す」「容疑者の行動を—・す」 ...
あらそう◦べからざる【争うべからざる】
［連語］《「べから」は可能の助動詞「べし」の未然形》議論する余地がない。否定することができない。明らかな。「—◦べからざる事実」
あらそえ◦ない【争えない】
［連語］《「あらそう」の可能動詞「あらそえる」の未然形＋打消しの助動詞「ない」》ある事実がはっきり現れていて、隠すことも否定することもできない。あらそわれない。「年は—◦ない」「血筋は—◦ない」
あらぬ‐さま【有らぬ様】
［連語］ １ 事実や普通と違っているようす。「いたう—に書きかへ給ひて」〈源・夕顔〉 ２ 望ましくないようす。「甲冑をよろひ、弓箭を帯し、—なるよそほひにまかりなって候へば」〈平家・七〉
ありあり・し【有り有りし／在り在りし】
［形シク］ １ 事実そのままらしい。ありのままである。「心深く大人のやうにおはすれば、—・しうは世にのたまはじ」〈宇津保・楼上下〉 ２ 当然あるべきさまである。望ましいさまだ。「—・シイ体(てい...
あんこく‐エネルギー【暗黒エネルギー】
宇宙に存在し、負の圧力としてはたらき、宇宙の加速膨張を引き起こす仮想的なエネルギー。さまざまな観測事実から、その存在は確かだと考えられているが、正体は明らかになっていない。2001年に打ち上げら...
あんごうがくてき‐ハッシュかんすう【暗号学的ハッシュ関数】
《cryptographic hash function》情報セキュリティーの分野で用いられるハッシュ関数。任意の長さのデータを、予測困難な、ある決まった長さの文字列（ハッシュ値）に置き換える。...
