たんぽきん‐せいど【担保金制度】
漁業主権法や海洋汚染防止法などに違反した外国船舶が、違反事実を認め、担保金等の提供を行った場合に、速やかに釈放する制度。国連海洋法条約等の規定に基づいて、外国船舶の航行の利益に配慮するために創設...
だい‐ちょう【台帳】
1 商店で、売買の金額などを記しておく帳簿。大福帳。「仕入れ—」 2 ある物事の基礎的な事実を記載しておく帳簿。「土地—」 3 歌舞伎の上演用脚本。せりふ・ト書きなどが毛筆で書かれたもの。台本。...
ダイレクト‐シネマ【direct cinema】
1960年代に米国で始まったドキュメンタリー映画の一形式。撮影と同時に録音し、ナレーションを入れず、事実をそのまま伝えることを目ざす。
だたい‐ざい【堕胎罪】
女性が自身の胎児を母体内で殺し、流産させる罪。刑法第212条が禁じ、1年以下の懲役に処せられる。 [補説]母体保護法が条件付きながら人工妊娠中絶を認めているため、本罪を禁じる法は事実上、空文化し...
ダル‐エス‐サラーム【Dar es Salaam】
タンザニア連合共和国の事実上の首都。インド洋に面する港湾都市で、コーヒー・サイザル麻・綿花などを輸出。1973年にドドマが新首都に指定され、段階的な移転が計画されているが、現在も首都機能の大部分...
ちゅうごく‐こくみんとう【中国国民党】
1919年、孫文を指導者として結成された中国の政党。中国革命同盟会、中華革命党が前身。1928年、蒋介石の指導下に国民政府を南京に樹立したが、第二次大戦後中国共産党との内戦に敗れ、1949年、台...
ちゅう‐だん【中断】
[名](スル) 1 一続きのものが中途でとぎれること。また、中途でやめること。「雨のため試合が—する」「番組を—して臨時ニュースを伝える」 2 法律上、一定の事実の発生により、それまでの効力が失...
ちょう‐しょ【調書】
1 調べた事実を記した文書。調査書。 2 訴訟法上、訴訟手続きなどの経過・内容を公証するために、裁判所書記官その他の機関が作成する公文書。「尋問して—をとる」 [補説]書名別項。→調書
ちょうせん‐ろうどうとう【朝鮮労働党】
朝鮮民主主義人民共和国の政党。憲法でその指導性が明記されている、事実上の独裁政権党。1949年の結成以来、金日成・金正日・金正恩三代が一貫して指導的地位にある。
ちょうちん‐きじ【提灯記事】
《提灯持ちが書いた記事の意》特定の個人や団体などについて、事実よりも良く見えるように誇張して書いた、新聞や雑誌の記事。→提灯持ち2 [補説]見かけは普通の記事だが、内実は広告・宣伝であるものをい...