おり‐い・る【折り入る】
[動ラ四]特別に心を込めて行う。→折り入って「ちと—・りまして御相談申したい義がござりまして」〈滑・八笑人・四〉 [動ラ下二]特定の言葉や事柄を歌などに詠み込む。「萩の花を—・れ、当座によむ...
おりこみ‐ずみ【織(り)込み済み】
ある事柄や条件などを前もって予定や計画に入れておくこと。「株価は総選挙の結果を—だ」
おり‐こ・む【織(り)込む】
[動マ五(四)] 1 地色と違う色の糸や模様を入れて織る。「金糸を—・む」 2 一つの物事の中に、他の物事を含み込ませる。組み入れる。「教訓を—・んだ童話」 3 株価を予測する際に、株価に影響を...
おり‐だ・す【織(り)出す】
[動サ五(四)] 1 織って作り出す。「鮮やかな模様を—・す」 2 いくつかの事柄が集まって、ある状況や情景を作り出す。「虚誕(うそ)を組み立てて事実を—・すのが探偵の手腕だと」〈木下尚江・火の...
おん‐こと【御事】
[名] 1 人を敬って、その人に関する事柄をいう語。「主上御不予の—と聞こえさせ給ひしかば」〈平家・一〉 2 貴人を敬って、その誕生や死を婉曲にいう語。「後朱雀院の—をおぼしめし嘆きて」〈玉葉...
かい【回】
[名] 1 ある事柄を繰り返すときの、ひと区切り。回数。「—を重ねる」 2 野球で、イニング。「早い—」 [接尾]助数詞。数または順序を表す語に付いて、度数または順序を表すのに用いる。「七—...
かい【怪】
[常用漢字] [音]カイ(クヮイ)(漢) ケ(呉) [訓]あやしい あやしむ 〈カイ〉 1 不思議な。あやしい。「怪異・怪火・怪奇・怪死・怪談・怪盗・怪物・怪文書/奇怪・醜怪」 2 並外れてい...
かい‐ぎ【会議】
[名](スル) 1 関係者が集まって相談をし、物事を決定すること。また、その集まり。「編集方針について—する」「—室」 2 ある事柄を評議する機関・組織。「日本学術—」
かいぎ‐しょ【会議所】
1 会議の場所。 2 一定の事柄について会議するための団体または機関。商工会議所の類。
かい‐けつ【解決】
[名](スル) 1 問題のある事柄や、ごたごたした事件などを、うまく処理すること。また、かたづくこと。「紛争を—する」 2 疑問のあるところを解きほぐして、納得のいくようにすること。また、納得の...