ひと‐の‐みち【人の道】
人として生きていく上で、守るべき事柄。人として踏み行うべき道筋。「—を踏み外す」「—に外れた行い」
ひと‐はし【一端】
1 一方の端。片端。いったん。 2 事柄の一部分。「言葉の— —にその時代おくれなことを自白していた」〈佐藤春夫・都会の憂鬱〉
ひと‐ふし【一節】
1 竹・木・草などの一つの節。 2 音楽などのひと区切り。1曲。また、一節(いっせつ)。「さわりを—聞かせる」 3 一つの特有の点。ひとかど。「—あはれともをかしとも聞きおきつるものは」〈枕・四...
ひ‐みつ【秘密】
[名・形動] 1 他人に知られないようにすること。隠して人に見せたり教えたりしないこと。また、そのようなさまやそのような事柄。「—をもらす」「—にする」「云わば—な悪事でも唆(そその)かすように...
ひめ‐ごと【秘め事】
隠して人に知らせない事柄。かくしごと。ないしょごと。
ひめ‐はじめ【姫始め】
暦の正月2日のところに記された日柄(ひがら)の名。種々の事柄をその年に初めて行う日とされる。姫飯(ひめいい)を食べはじめる日、「飛馬(ひめ)始め」の意で馬に乗りはじめる日、女が洗濯・縫い物などを...
ひも‐づけ・る【紐付ける】
[動カ下一]二つ以上の事柄の間につながりをもたせる。特に、コンピューターで、二つ以上のデータを相互に関連づけたり連結したりすることをいう。
ひゃっか‐じてん【百科事典】
人類の知識の及ぶあらゆる分野の事柄について、辞書の形式に準じて項目を立てて配列し、解説を加えた書物。
ひゃっ‐ぱん【百般】
いろいろな方面。さまざまな事柄。「—の事情に通じる」「武芸—」
ひょう【表】
1 複雑な事柄を、見やすいように整理分類して、一目でわかるように書き表したもの。「人口動態を—にする」 2 臣下から君主に差し出す文書。「出師(すいし)の—」