ふ‐ごう【符合】
[名](スル) 1 割符(わりふ)が合うこと。 2 二つ以上の事柄が、ぴったりと照合・対応すること。「話が事実と—する」
ふしょう‐じ【不祥事】
関係者にとって不都合な事件、事柄。「社員が—を起こす」
ふ‐せん【付箋/附箋】
疑問や注意すべき事柄などを書いてはりつける小さな紙片。また、目印にはる紙。付け紙。不審紙。
ふち‐かた【扶持方】
1 扶持給付に関する事柄。また、その事務を取り扱う者。 2 扶持。また、食いぶち。
ふ‐てきせつ【不適切】
[名・形動]その場の状況や話題となっている事柄に対する配慮を欠いていること。また、そのさま。「—な発言」「—な表現」「—にも程がある」
ふ‐に【不二】
1 仏語。対立していて二元的に見える事柄も、絶対的な立場から見ると対立がなく一つのものであるということ。 2 ⇒ふじ(不二)
ふへん‐しゅぎ【普遍主義】
個別のものよりも、多くの、あるいはすべてのものに共通する事柄を尊重する立場。→個体主義
ふり‐かえ・る【振(り)返る】
[動ラ五(四)] 1 後方へ顔を向ける。振り向く。「背後の物音に—・る」 2 過ぎ去った事柄を思い出す。回顧する。かえりみる。「この一年を—・る」
故(ふる)きを温(たず)ね新(あたら)しきを知(し)る
《「論語」為政から》古典や伝統、先人の学問など、昔の事柄の研究を通して、新しい意味や価値を再発見する。温故知新。
ふる‐こと【古事/故事】
《後世は「ふるごと」とも》昔あったこと。昔から伝えられている事柄。故事(こじ)。「昔の—ども言ひ出で」〈更級〉