もしも‐の‐こと【若しもの事】
思いがけない出来事。万一の事。「—があったら、この封書を開けなさい」
もの‐ごと【物事】
物と事。もろもろの物や事柄。「—の加減を知る」「—の順序をわきまえる」
もの‐の‐みごと【物の見事】
(副詞的に用いて)きわめてあざやかに行われるさま。たいそう見事なさま。「予想が—に的中する」「—に失敗した」
もめ‐ごと【揉め事】
争いごと。ごたごた。「—が絶えない」「—に巻き込まれる」
もろたぶね‐しんじ【諸手船神事】
美保神社で12月3日(古くは陰暦11月中の午の日)に行われる祭礼。事代主神(ことしろぬしのかみ)が父大国主命に国譲りを勧め、八重青柴垣を造り船をこいで隠れたという伝説による神事で、諸手船の漕艇な...
もんか‐ろくじ【門下録事】
1 中務録(なかつかさのさかん)の唐名。 2 外記(げき)の唐名。
やく‐じ【薬事】
医薬品・薬剤師・調剤などに関する事柄。「—審議会」
やくそく‐ごと【約束事】
1 約束した事柄。また、規則。「—は必ず守る」 2 「約束4」に同じ。「これまでの縁、—、死んだと思へば事済むと」〈浄・忠臣蔵〉
や‐ごと【屋事】
家屋の建築や屋根のふきかえ。
やす‐だいじ【安大事/易大事】
表面はなんでもないようにみえて、その実は容易ならない一大事。「これこそ、さすが—よ」〈平家・七〉