よ‐しごと【夜仕事】
夜する仕事。夜業。《季 秋》
よしなし‐ごと【由無し事】
つまらないこと。とりとめもないこと。「つれづれに侍るままに、—ども書きつくるなり」〈堤・由無し事〉
よしばみ‐ごと【由ばみ事】
上品ぶった振る舞い。気どっていること。「えもいはぬ—しても」〈紫式部日記〉
よ‐じ【余事】
1 本筋以外の事柄。他事。「—には全く関知しない」 2 本業以外に余力や余暇でする仕事。「職業を以て本文となし、…芸文を以て—となせり」〈中村訳・西国立志編〉
よせ‐ごと【寄せ事】
かこつける事柄。口実。「今の若い者が参宮を—にいたづら参り」〈浮・織留・四〉
よそ‐ごと【余所事】
自分とは関係のないこと。他人ごと。「—とは思えない話」
よばなし‐の‐ちゃじ【夜咄の茶事】
茶事七式の一。炉の季節に、午後6時ごろから行われる茶会。
りく‐じ【六事】
人として心がけるべき、慈・倹・勤・慎・誠・明の六つのこと。
り‐じ【理事】
1 団体を代表し、担当事務を処理する特定の役職。 2 法人の業務を執行し、その法人を代表して権利を行使する機関。株式会社では取締役という。「—会」
りょう‐じ【領事】
外国において、自国の通商促進や自国民の保護、その他の証明事務などの業務を行う国家機関。専任領事と名誉領事とがあり、階級としては、総領事・領事・副領事の区別がある。領事官。