れき‐じ【歴事】
「歴仕」に同じ。
ろくごう‐きじ【六号記事】
雑誌などで、六号活字で組まれた記事。雑報・埋めくさなどが多かった。
ろく‐じ【録事】
1 記録・文書をつかさどる官職。書記。 2 公式の宴会の際に、酒などの世話をする役人。 3 律令制で、軍中で書記関係の仕事をつかさどる役。 4 旧日本陸海軍文官の一で、軍法会議構成の一員。調書の...
ろく‐ちじ【六知事】
禅宗寺院で、雑事や庶務をつかさどる六つの役職。都寺(つうす)・監寺(かんす)・副寺(ふうす)・維那(いの)・典座(てんぞ)・直歳(しっすい)の総称。
わが‐こと【我が事】
自分に関係のあること。自分のこと。「友の成功を—のように喜ぶ」
訳(わけ)も無(な)い事(こと)
たわいもなく、つまらないこと。
わ‐ごと【和事】
歌舞伎で、柔弱な色男の恋愛描写を中心とした演技。また、その演出様式。元禄期(1688〜1704)に発生し、主に上方の芸系に伝わった。→荒事 →実事(じつごと)
わざ‐ごと【業事】
特別な技術を必要とする事柄。
わたくし‐ごと【私事】
1 公的でない、自分だけに関係した個人的な事柄。しじ。「—で早退する」「—で恐縮ですが」 2 自分だけのこととして、秘密にしていること。内証事。隠し事。
わたらい‐ごと【渡らひ事】
生活のためにする仕事。生業。「人の田、畑つくり、商ひし、労して貯へ、—すれば」〈宇津保・祭の使〉