にせんさんじゅうろくねん‐もんだい【二〇三六年問題】
《year 2036 problem》協定世界時で、西暦2036年2月6日午前6時28分15秒を過ぎると、コンピューターが誤作動を起こすことによって生じる各種システムの不具合や社会的混乱。インタ...
にそく‐さんもん【二束三文/二足三文】
数量が多くても、値段がごく安いこと。また、ひどく安い値段。「—で売り払う」 [補説]2たばでわずか3文の値である意で、金剛草履の値段から出た語という。
にたんさんいちすいそ‐さんナトリウム【二炭酸一水素三ナトリウム】
⇒セスキ炭酸ナトリウム
にちっか‐さんマグネシウム【二窒化三マグネシウム】
⇒窒化マグネシウム
にっちも‐さっちも【二進も三進も】
[副]《そろばんの割り算から出た語で、計算のやりくりの意》物事が行き詰まり、身動きのとれないさま。どうにもこうにも。「借金が増えすぎて—行かない」
にてん‐さんてん【二転三転】
[名](スル)物事の内容・状態・成り行きなどが、何度も変わること。「話が—して申し訳ありません」
二桃(にとう)三子(さんし)を殺(ころ)す
《中国の春秋時代、斉(せい)の景公に公孫接・田開疆(でんかいきょう)・古冶子(こやし)の三人の勇士があり功を誇ってわがままであったが、宰相晏子が計らって三人に2個の桃を与え、互いに争わせて自殺さ...
にとうへん‐さんかくけい【二等辺三角形】
2辺の長さが等しい三角形。等辺に対する角を底角といい、両底角は等しい。等脚三角形。
二度(にど)あることは三度(さんど)ある
二度あったことは必ずもう一度ある。物事は繰り返されるものである。
にど‐さんど【二度三度】
二度または三度。たびたび。再三。「—の催促」「同じことを—言わせるな」