にぎょう‐ち【二業地】
二業の営業を許可された一定の地域。→三業地
に‐く【二九】
1 2と9とを掛けること。 2 18歳のこと。特に、娘ざかりの年ごろ。
にく‐かみうた【二句神歌】
上の句と下の句の2句からなる短歌体の神歌。平安末期から鎌倉時代にかけて行われた。にくのかみうた。
にく‐ぎれ【二句切れ】
短歌の第2句で意味が切れること。→五七調
にく‐ざり【二句去り】
連歌・俳諧などで、2句以上を隔てなければ使ってはならない字や語。
にクロム‐さん【二クロム酸】
クロムのオキソ酸の一。化学式H2Cr2O7 重クロム酸。
にクロムさん‐カリウム【二クロム酸カリウム】
橙赤色の結晶。強い酸化作用を示す。媒染剤・クロムめっき・写真印刷・分析試薬など用途が広い。化学式K2Cr2O7 重クロム酸カリウム。
にクロムさん‐ナトリウム【二クロム酸ナトリウム】
二水和物は吸湿性のある橙赤色の結晶。化学的性質は二クロム酸カリウムによく似る。皮なめし剤・媒染剤などに利用。化学式Na2Cr2O7 重クロム酸ナトリウム。
に‐くん【二君】
二人の君主。じくん。「忠臣は—に仕えず」
に‐ぐう【二宮】
1 中宮と東宮。 2 2柱の神の宮。特に、内宮と外宮。