にまい‐ど【二枚戸】
2枚を引き違いにして開閉する戸。
にまい‐め【二枚目】
1 歌舞伎の役柄で、主に恋愛場面を見せる美男の立ち役。江戸時代の劇場で、表の看板の右から2番目に名が書かれたところからいう。また一般に、演劇・映画などの美男役。→三枚目 2 《1から転じて》美男...
にまいめ‐はん【二枚目半】
三枚目の要素をもつ二枚目の役柄。
にまんごせん‐にち【二万五千日】
京都・長崎などの清水寺へ7月10日に参詣すること。この日に参詣すれば、2万5000日通ったほどの利益(りやく)があるという。
にめい‐ほう【二名法】
生物の種の学名の付け方で、ラテン語を用い、属と種の名を列記するもの。属名は大文字で始め、種の名(種小名・種形容語)は小文字(植物で人名に由来する場合は大文字)で始める。リンネが提案。 [補説]例...
に‐メチルプロパン【2-メチルプロパン】
⇒イソブタン
に‐もう【二毛】
白髪のまじっている髪。また、そのような老人。「—の嘆きを撥(はら)はむ」〈万・八〇四・題詞〉
にもう‐さく【二毛作】
同じ耕地で、1年に二度、別種の農作物を栽培すること。一度目を表作、二度目を裏作という。→二期作
に‐ゆう【二酉】
《中国の大酉(だいゆう)・小酉という二つの山の石窟から千巻の古書が出てきたという故事から》蔵書の多いこと。また、それを収めた所。
にゆう‐かん【二遊間】
野球で、二塁手と遊撃手との間。「—を抜くヒット」