にろく‐つい【二六対】
漢詩の平仄(ひょうそく)上の規則の一。七言の近体詩で、同一句の第2字と第6字とは平仄を同じにしなければならないこと。また、同一句の第2字と第4字とは平仄を同じにしてはいけないこととあわせて、二四...
にろぬき‐おんかい【ニロ抜き音階】
ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シの第2音(レ)と第6音(ラ)を抜いた、ドミファソシの音階。→ヨナ抜き音階
にわか【俄】
[形動][文][ナリ] 1 物事が急に起こるさま。突然。「天候が—に変化する」「—には信じがたい噂」 2 名詞の上に付いて、急にその状態になる意を表す。「—雨」「—長者」「—ファン」 3 病気...
はた【二十】
にじゅう。現代では、ふつう「ち」を伴って「はたち」の形で用いられるほか、「はたとせ」「はたえ」のように用いられる。「指(および)を屈(かが)めて、十(とを)、—、三十(みそ)、四十(よそ)など数...
はた‐え【二十重】
物がいくえにも重なること。「十重(とえ)—」
はた‐ち【二十/二十歳/廿】
1 20歳。「—を迎える」 2 20。「比叡の山を—ばかり重ねあげたらむほどして」〈伊勢・九〉
はた‐とせ【二十歳/二十年】
20年。
はつ‐か【二十日】
1 日の数の20。20日間。「のべ—」 2 月の20番目の日。 [補説]「廿日」とも書く。
はつかあまりにしじゅうりょうつかいはたしてにぶきょうげん【廿日余四拾両尽用而二分狂言】
⇒尽用而二分狂言
はつか‐うさぎ【二十日兎】
ナキウサギの別名。