ご‐ぶ【五分】
1 尺貫法で、1寸の半分の長さ。約1.5センチ。「一寸の虫にも—の魂」→寸1 2 1割の半分の割合。100分の5。5パーセント。「—の手数料」「市価の—引き」→歩合 3 物事の半ば。半分。「—通...
ごぶ‐ごぶ【五分五分】
双方とも、優劣がないこと。五分。「勝負は—とみた」
しぶ‐りつ【四部律】
4種の戒律書。十誦(じゅうじゅ)律・四分律・僧祇(そうぎ)律・五分律。四律。
しゅく‐しょう【縮小】
[名](スル)縮まって小さくなること。また、縮めて小さくすること。「五分の一に—した模型」「軍備を—する」⇔拡大。
すす・める【進める】
[動マ下一][文]すす・む[マ下二] 1 前の方へ動かして位置を移す。前進させる。「馬を—・める」「歩(ほ)を—・める」「ひざを—・める」 2 予定の手順に従って、物事を進行させる。はかどらせる...
たい‐せん【対戦】
[名](スル)相対して戦うこと。競技などで相手となって戦うこと。「横綱と—する」「—成績を五分にする」
たい‐たい【対対】
互いに優劣がつけられないこと。五分五分。「合戦は—とは申せども」〈三河物語・一〉
たん‐とう【短刀】
短い刀。長さ1尺(約30.3センチ)以下の刀の総称。俗に九寸五分(くすんごぶ)という。用途から刺刀(さすが)、所持のしかたから懐刀(ふところがたな)・腰刀(こしがたな)、拵(こしら)えから鞘巻(...
だい‐たい【大体】
[名]細かい点を除いた主要な部分。また、全体を大づかみにしたところ。あらまし。おおよそ。「事件の—を語る」「—の人が出席する」
[副] 1 物事の要点、また数量などを、大づかみにとらえるさま...
ち‐はつ【遅発】
[名](スル) 1 定時よりおくれて出発すること。「地震のため列車を五分—させる」 2 遅く発現すること。「—月経」 3 火砲で、引き金を引いても発火せず、少したってから発火する現象。