いつつ‐の‐おしえ【五つの教え】
《「五教」を訓読みにした語》儒教で、人間として守るべき仁・義・礼・智(ち)・信の五つの徳目。五つの道。五常。
いつつ‐の‐かりもの【五つの借り物】
人間のはかない生命のこと。すべての物は地・水・火・風・空の五つから構成され、人間の肉体も死ねばこの五つに戻るという仏説からの語。
いつつのかんげんがっきょく【五つの管弦楽曲】
《原題、(ドイツ)5 Orchesterstücke》シェーンベルクの管弦楽曲。全5曲。1909年作曲。1922年、1949年改訂。後期ロマン派から無調音楽への移行期の作品であり、ベルクやウェー...
いつつ‐の‐くるま【五つの車】
「五車(ごしゃ)」を訓読みにした語。
いつつ‐の‐さわり【五つの障り】
「五障(ごしょう)」を訓読みにした語。
いつつのだんしょう【五つの断章】
《原題、(ドイツ)5 Sätze》⇒弦楽四重奏のための五つの断章
いつつ‐の‐にごり【五つの濁り】
「五濁(ごじょく)」を訓読みにした語。「—深き世になどて生まれ給ひけむ」〈源・蓬生〉
いつつ‐の‐みち【五つの道】
「五つの教え」に同じ。
いつつ‐ぼし【五つ星】
紋所の名。一つの円の周りに四つの円を並べた図柄。
いつつぼし‐うんどう【五つ星運動】
イタリアの政党。「五つ星」は水・エネルギー・開発・環境・交通の5領域を意味する。コメディアンのベッペ=グリッロらが2009年に結成。積極財政や雇用対策などポピュリズム的政策で支持を集め、2018...