あ【亜】
日本の詩雑誌。大正13年(1924)11月、安西冬衛、北川冬彦、滝口武士らが中心となり中国の大連で創刊。短詩、新散文詩の試みなど、昭和初期の日本のモダニズム詩の発展につながる実験的作品の発表の場...
あ【亜〔亞〕】
[常用漢字] [音]ア(漢) [訓]つぐ 1 上位や主たるものに次ぐ。次位の。準ずる。「亜将・亜聖・亜流・亜熱帯」 2 化合物中で酸化の程度の低いものを表す語。「亜硝酸・亜硫酸」 3 生物学で、...
あ‐えん【亜鉛】
亜鉛族元素の一。単体は銀白色の金属で、湿った空気中では灰白色となる。酸にもアルカリにも溶解する。乾電池の負極、鉄板にめっきしてトタン板として、また、真鍮(しんちゅう)や洋銀などの合金に使われる。...
あえん‐か【亜鉛華】
⇒酸化亜鉛
あえんか‐なんこう【亜鉛華軟膏】
亜鉛華(酸化亜鉛)を10〜20パーセント含む軟膏。湿疹(しっしん)など皮膚病に用いる。
あえんくうき‐でんち【亜鉛空気電池】
⇒空気亜鉛電池
あえん‐てっぱん【亜鉛鉄板】
トタン板のこと。
あえん‐とっぱん【亜鉛凸版】
亜鉛板を写真製版法により硝酸で腐食して画像を出した凸版。ジンク凸版。
あえん‐ばん【亜鉛版】
亜鉛を材料とする印刷版。写真凸版やオフセット印刷に使用。ジンク版。
あ‐おう【亜欧】
亜細亜(アジア)と欧羅巴(ヨーロッパ)。欧亜。