ひ‐しゅう【比周】
［名］(スル) １ 《「論語」為政の「君子は周して比せず、小人は比して周せず」から》私利によって一部の仲間とつきあうことと、正しい道にそって広く交わりをもつこと。 ２ 《「春秋左伝」文公一八年か...
ひと‐ま【人間】
１ 人のいない間。人の気づかぬすき。「—にも月を見ては、いみじく泣き給ふ」〈竹取〉 ２ 人との交わりが絶えること。「少し契りのさはりある、—をまことと思ひけるか」〈謡・女郎花〉
ひ‐ほん【秘本】
１ めったに人に見せない大切な書物。秘蔵の本。 ２ 男女の交わりを描いた本。春本。
ふんけい‐の‐とも【刎頸の友】
刎頸の交わりで結ばれた友。
ぼう【房】
［常用漢字］ ［音］ボウ（バウ）（呉） ホウ（ハウ）（漢） ［訓］ふさ 
〈ボウ〉 １ 母家の両わきの小部屋。広く、部屋。住まい。「房室／官房・監房・空房・工房・茶房(さぼう)・山房・書房・僧房...
忘形(ぼうけい)の交(まじ)わり
《「唐書」孟郊伝から》身分や貧富などを問題にしない交わり。隔てのない交わり。
ぼう‐ねん【忘年】
１ 年末に、その1年にあった苦労を忘れること。年忘れ。《季 冬》 ２ 相手との年齢の違いを忘れること。「—の交わり」
ぼうねん‐の‐とも【忘年の友】
相手の才能や学問を敬愛し、年齢の差を忘れて親しく交わる友人。忘年の交わり。
ぼうりょくだん‐かんけいしゃ【暴力団関係者】
暴力団の構成員、および暴力団に自発的に資金・便宜を供与するなどして協力する者や、暴力団や暴力団構成員を利用するなどして交わりを持つ者などをいう。
むす・ぶ【結ぶ】
［動バ五（四）］ １ ひもなど、細長いものを組んでつなぐ。また、結び目をつくる。「髪を—・ぶ」「包帯を—・ぶ」 ２ 手の指をからませるなどして形をつくる。 ㋐（ふつう「掬ぶ」と書く）手のひらを組...
