やみ‐とりひき【闇取引】
[名](スル) 1 定められた販路によらず、ひそかに売買したり、公定価格でない値段で売買したりすること。 2 交渉などを、世間に隠れてこっそり行うこと。「対立候補と—する」
ゆき‐なや・む【行(き)悩む】
[動マ五(四)] 1 うまく進めなくて苦労する。「吹雪で—・む」 2 物事が思うように進まないで苦しむ。「交渉が—・む」
ユー‐エス‐ティー‐アール【USTR】
《United States Trade Representative》米国通商代表部。他国との通商交渉において米国を代表する機関。1963年創設。
よび‐こうしょう【予備交渉】
正式の交渉に入る前に、交渉の細目や技術的な問題について当事者があらかじめ行う交渉。
よわ‐ごし【弱腰】
[名]腰のいくらか細くなっている部分で、帯を締めるところ。「消えそうな—に、裾模様が軽(かろ)く靡(なび)いて」〈鏡花・眉かくしの霊〉 [名・形動]相手に対して向かっていく態度の弱気なこと。...
よわごし‐がいこう【弱腰外交】
外交交渉で、自国に不利であっても結局は相手国の要求に従ってしまう対応の仕方をいう。→強腰外交
ラウンド【round】
1 丸いこと。また、ひとまわり。「—テーブル」「—カラー」 2 ボクシングなどで、試合の各回。 3 ゴルフで、コースにある18のホールを1周すること。 4 GATT、WTOにおける各国の多角的貿...
りょくふう‐かい【緑風会】
昭和22年(1947)参議院保守系無所属議員により結成された院内交渉団体。参議院の使命を重んじ、政党の力によらない議会運営を目標とした。同40年解散。
レッド‐ライン【red line】
1 アイスホッケーのリンクを中央で二分する赤い線。ホッケーリンクのセンターライン。 2 越えてはならない一線。交渉などで、譲れない一線。「交渉に際し—を設ける」「—を踏み越える」
レール【rail】
1 列車の車輪を支え、一定方向に円滑に走らせるために敷く細長い鋼材。標準長は25メートル。軌条。 2 引き戸の戸車やカーテンを走らせるための、金属製などの棒状の部材。「カーテン—」 3 物事を進...