こうつう‐か【交通禍】
交通事故による災難。
こうつうかがく‐はくぶつかん【交通科学博物館】
大阪府大阪市港区にあった博物館。蒸気機関車やリニアモーターカーなどの鉄道車両を中心とした交通関連の収蔵品・資料を展示。昭和37年(1962)開館、平成26年(2014)閉館。展示品の一部は京都鉄...
こうつうかんしききそしりょう‐かつようシステム【交通鑑識基礎資料活用システム】
過去のひき逃げ事件や交通事故に関する捜査資料をもとに、タイヤの痕跡や車の種類・型式などの情報をデータベース化した警視庁の検索システム。平成27年(2015)運用開始。通称、K3(ケースリー)システム。
こうつう‐きかん【交通機関】
運輸・通信に関する機関の総称。鉄道・航空機・船舶・自動車および道路・橋梁などと、電信・電話・郵便などの施設。多く、運輸施設をいう。
こうつう‐きせい【交通規制】
都道府県公安委員会が道路の交通に制限を加えること。
こうつう‐きっぷ【交通切符】
道路交通法違反事件の迅速な処理のために設けられた書面。交通違反のうち同法の「反則行為」に該当しないより重度の違反行為に対して交付される。三者即日処理方式と呼ばれる略式手続きに必要な書類となる。昭...
こうつう‐ぎんこう【交通銀行】
中国、清末の1908年、北京に設立された銀行。交通部所管の資金の経理を目的としたが、中央銀行・中国銀行とともに、その発行銀行券は法定貨幣として通用した。1928年本店を上海(シャンハイ)に移転。
こうつうけい‐アイシーカード【交通系ICカード】
JR会社や私鉄をはじめとする公共交通機関各社が独自に発行する非接触型ICカードの総称。 [補説]それぞれ利用エリアが限定され利便性に欠けていたが、平成25年(2013)3月23日より、北海道圏の...
こうつう‐けいさつ【交通警察】
交通による危険を防止し、その安全・円滑を図るための警察。陸上交通警察・水上交通警察・航空警察などがある。
こうつう‐けいむしょ【交通刑務所】
重大な交通事故を起こしたり悪質な交通違反を犯して懲役または禁錮の刑に処せられた人を収容する矯正施設の通称。市原刑務所(千葉県)や加古川刑務所(兵庫県)がこれにあたる。