こうかん‐ほうそく【交換法則】
演算の順序を変えることができるという法則。加法ではa+b=b+a、乗法ではa・b=b・aが成り立つ。また、これらの演算を可換である、または可換性をもつという。交換律。交換則。可換則。可換律。
こうかん‐ゆけつ【交換輸血】
血液を瀉血(しゃけつ)しながら等量の輸血を行い、全血液を新しい血液と置き換えること。主に新生児黄疸(おうだん)の治療として行われる。
こうかん‐りつ【交換律】
⇒交換法則
こうかん‐りゅうがく【交換留学】
ある学校に在籍したまま、協定が結ばれている外国の学校などで一定期間学ぶこと。
こうかん‐りょく【交換力】
素粒子間で、粒子をやりとりする形で及ぼしあう力。素粒子の位置・スピン・荷電が交換される。
こう‐きょう【交響】
[名](スル)互いに響き合うこと。
こうきょう‐がく【交響楽】
1 交響曲・交響詩や交響組曲など、管弦楽団によって演奏される楽曲の総称。 2 交響曲の古い言い方。
こうきょう‐がくだん【交響楽団】
交響楽を演奏するための、大編成の管弦楽団。シンフォニーオーケストラ。
こうきょう‐きょく【交響曲】
管弦楽のためのソナタの形式による楽曲。通常、四つの楽章からなり、調性・楽想のうえで全体の統一が図られる。ハイドン・モーツァルト・ベートーベンらにより確立された。シンフォニー。
こうきょう‐し【交響詩】
標題音楽の一種。特定の文学的または絵画的内容を描写する楽曲で、ふつう1楽章形式のものをいう。リストにより創始された。