ディール‐がいこう【ディール外交】
《ディール(deal)は取引の意》⇒取引外交
とし‐がいこう【都市外交】
異なる国の都市と都市の間で直接行われる交渉・交流・協力。
とりひき‐がいこう【取引外交】
ある問題で譲歩するかわりに、別の問題で妥協・協力を求める外交手法。特に、人権・民主主義あるいは環境といった普遍的な価値よりも自国の経済的利益を優先する、米トランプ政権の商取引的な外交姿勢をいう。...
ドル‐がいこう【ドル外交】
資本力を背景に対外進出をはかる米国の外交政策。特に、20世紀初頭のタフト政権の外交政策をさす。
なんじゃく‐がいこう【軟弱外交】
他国の態度を気にし、その言い分に屈服しがちな弱い外交。
にく‐こう【肉交】
男女の肉体的な交わり。性交。
にっ‐こう【肉交】
⇒にくこう(肉交)
にしょうめん‐がいこう【二正面外交】
二つの外交問題に同時に対処すること。
にじゅう‐がいこう【二重外交】
内閣以外の機関が、外務省と別個に外交活動を行うこと。日本では日露戦争以後、特に昭和初期から旧陸軍が行った対外活動などについていう。
悲喜(ひき)交交(こもごも)
悲しいこととうれしいことを、代わる代わる味わうこと。「—いたる」 [補説]一人の人間が喜びと悲しみを味わうことであり、「悲喜交々の当落発表」のように「喜ぶ人と悲しむ人が入り乱れる」の意で使うのは誤り。