ここんてい【古今亭】
落語家の芸名の一。
こ‐てい【孤亭】
一つだけ離れた所にあるあずまや。
ご‐てい【御亭】
1 他人を敬って、その邸宅をいう語。 2 「御亭主」の略。「許嫁(いいなずけ)の—が兵隊に取られたんだからなあ」〈二葉亭訳・片恋〉
さん‐てい【山亭】
1 山中のあずまや。山荘。 2 山にある旅館。
さんゆうてい【三遊亭】
落語家の芸名の一。
しぐれ‐てい【時雨亭】
京都高台寺の境内にある二階建ての茶室。利休好みとして知られる。もと伏見城内にあったものを移築したと伝える。
しょう‐てい【小亭】
小さなあずまや。ちん。「牡丹樹下の—に酒を呼んで」〈魯庵・社会百面相〉
すい‐てい【水亭】
水のほとりのあずまや。
すえひろ‐てい【末広亭】
東京都新宿区にある演芸場。明治30年(1897)に開場。第二次大戦で焼失したが、昭和21年(1946)に再建された。新宿末広亭。
せき‐てい【席亭】
1 落語・講談などを聞かせる常設の演芸場。寄席(よせ)。 2 寄席の亭主。寄席の主人。