てい‐てい【亭亭】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 樹木などが高くまっすぐにそびえているさま。「ただ一本、—と空を差している…巨木の姿は」〈島木健作・続生活の探求〉 2 遠くはるかなさま。「(月ガ)—皎々(きょ...
はんじょう‐てい【繁昌亭】
大阪市北区にある演芸場。平成18年(2006)開場。上方落語を中心に上演。天満天神繁昌亭。
や‐てい【野亭】
野中の小屋。「道すがらの山館—を御覧ぜらるるにも」〈太平記・三九〉
ゆう‐てい【郵亭】
宿場。旅館。旅宿。「道に沿いて処々に—を設けたり」〈鴎外訳・即興詩人〉
らん‐てい【蘭亭】
中国浙江(せっこう)省紹興(しょうこう)県の南西、蘭渚(らんしょ)にあった亭。昔の文人たちが流觴(りゅうしょう)の遊を行った曲水がある。→流觴曲水
りょう‐てい【料亭】
主として日本料理を出す高級な料理屋。
りょう‐てい【涼亭】
涼むために庭などに設けたあずまや。「—ふうに庭にさし出たひろい窓の下で」〈野上・迷路〉
りょ‐てい【旅亭】
旅館。宿屋。