てん‐めい【天命】
1 天の命令。天が人間に与えた使命。「人事を尽くして—を待つ」 2 人の力で変えることのできない運命。宿命。 3 天の定めた寿命。天寿。「—を全うする」「—が尽きる」 4 天の与える罰。天罰。「...
とうきゅう‐せいど【等級制度】
1 企業の人事管理制度の一つ。能力・職務・役割ごとに等級を設け、従業員を序列化する。 2 自動車保険などで、1年間保険を使用しなければ等級が上がって保険料が安くなり、逆に保険を使用すると等級が下...
とうさいずいひつ【東斎随筆】
室町中期の説話集。2巻。一条兼良著。成立年未詳。主に平安時代の説話を集め、音楽・草木・人事など11の部門に分類する。随筆と称した最初の書。
とおいくにからのさつじんしゃ【遠い国からの殺人者】
笹倉明の長編小説。日本へ出稼ぎに来たジャパゆきさんによる殺人事件とその裁判を描く。平成元年(1989)刊行。同年、第101回直木賞受賞。平成7年(1995)テレビドラマ化。
とくべつ‐ほうじん【特別法人】
1 特別の法律に基づいて、国・政府関係機関・地方公共団体の出資により設立された法人。金融商品取引法に基づく日本証券業協会や、中小企業等協同組合法に基づいて各都道府県に設立される中小企業団体中央会...
トップ‐マネージメント【top management】
企業の経営管理組織の最上層部。人事・経営方針などの重要事項についての意思決定を行う。
ドイ‐モイ【(ベトナム)Doi Moi】
《刷新の意》ベトナム共産党が1986年の第6回党大会で打ち出した「刷新政策」を意味するスローガン。企業の自主権拡大、対外経済開放など資本主義的要素を取り入れ、人事面でも若手起用などの民主化を進め...
ドキュメントさやまじけん【ドキュメント狭山事件】
佐木隆三によるルポルタージュ。昭和38年(1963)に起こった強盗殺人事件に取材した作品。昭和51年(1976)「文芸春秋」誌に第1章から第5章にあたる部分を連載、昭和52年(1977)単行本刊...
どくりつ‐かんちょう【独立官庁】
憲法上の原則や三権分立の理念に基づき、議会および政府から独立し地位と権限を認められた官庁。裁判所・人事院・会計検査院など。
どくりつ‐ぎょうむうけおいにん【独立業務請負人】
企業と、雇用契約ではなく、業務単位の請負契約を結び、期限付きで専門性の高い仕事を行う個人事業主のこと。豊かな実務経験、高度の専門知識、すぐれた技能をもち、企業と対等の立場で契約を結んでいるので、...