けいやく‐ろうどうしゃ【契約労働者】
1 一定の期間を定めて雇用されている有期契約労働者で、特に専門職種に従事している人。証券ディーラー・プログラマー・デザイナーなどにみられる。 2 企業等と業務委託契約や請負契約を結んで業務に従事...
げんてん‐しゅぎ【減点主義】
組織における人事などの評価方法の一つ。ミスや問題があれば満点から減算していく。⇔加点主義。
げんどうほうげん【玄同放言】
江戸後期の随筆。3巻6冊。曲亭馬琴著。琴嶺・渡辺崋山画。文政元〜3年(1818〜20)刊。天然・人事・動植物について、和漢の書から引用し、考証を加えたもの。
こう‐か【考課】
1 公務員・会社員などの勤務成績を調査して優劣を定めること。「人事—」 2 銀行・会社などの営業成績を調査・報告すること。 3 律令制における官吏の勤務評定。
こうくう‐ばくりょうかんぶ【航空幕僚監部】
防衛省に置かれ、防衛大臣に直属する機関の一。幕僚長の統率のもとに、航空自衛隊の、防衛・教育訓練・装備・人事などに関する計画の立案、部隊の管理・運営などを行う。→幕僚監部
こうそうのしかく【高層の死角】
森村誠一の長編推理小説。ホテルを舞台とした密室殺人事件を描き、昭和44年(1969)の第15回江戸川乱歩賞を受賞。同年刊。
こうへい‐いいんかい【公平委員会】
1 人事院の付属機関の一。国家公務員の不利益処分や懲戒処分に対する不服申し立てなどを審理する。 2 人事委員会を置かない地方公共団体が、条例によって設置する人事機関。
こきんわかろくじょう【古今和歌六帖】
平安中期の類題和歌集。6巻。編者・成立年ともに未詳。万葉集・古今集・後撰集などの歌約4500首を、歳時・天象・地儀・人事・動植物など25項、516題に分類したもの。六帖。古今六帖。
こくはく【告白】
町田康の長編小説。明治26年(1893)に起きた「河内十人斬り」と呼ばれる殺人事件をモチーフとした作品。平成17年(2005)、第41回谷崎潤一郎賞受賞。平成18年(2006)、第3回本屋大賞に...
こじん‐うけおいろうどうしゃ【個人請負労働者】
企業等と直接請負契約を結び、個人事業主として業務に従事する人。→請負労働者 [補説]俳優・プロスポーツ選手・フランチャイズ店長・在宅ワーカー・フリーのコンピューター技術者などに見られる。