アルファ‐ご【アルファ碁】
《AlphaGo》米国グーグルディープマインド社が開発した、囲碁対局用の人工知能。ディープラーニングにより、過去の膨大な棋譜を学び、さらに、自身作成のプログラムと多数対戦することで強化学習を行っ...
アルファ‐せん【α線/アルファ線】
放射線の一。放射性元素のα崩壊で放出されるα粒子の流れ。人工的には、サイクロトロンなどを用いてヘリウムイオンを加速して発生させる。β(ベータ)線・γ(ガンマ)線より電離作用が強く、透過力は小さい...
アレキサンドライト【alexandrite】
金緑石の一。クロムを含有し、太陽光の下では草緑色、人工光線下では赤紫色となる。
アン‐ツー‐カー【(フランス)en-tout-cas】
《晴雨兼用の傘の意》陶土などを高温で焼いた赤褐色の人工土。また、それを敷いて水はけをよくした競技場やテニスコート。現在ではほとんど使用されない。
アーティファクト【artifact】
1 人工物。人の手によって作られたもの。 2 信号処理や画像処理の過程で発生するデータの誤りや信号の歪(ゆが)み。人為的な作業によって意図せず生じるノイズをさす。 3 本来、生体内に存在しないが...
アーティフィシャル【artificial】
[形動] 1 人工的なさま。人為的なさま。「—な臓器」「—な空間」「—ネイル」 2 わざとらしいさま。「—スマイル」
アーティフィシャル‐インテリジェンス【artificial intelligence】
「人工知能」に同じ。
アーティフィシャル‐リアリティー【artificial reality】
1970年代に米国のマイロン=クルーガーが提唱した、音響や映像によって人工的に作られる現実感。もとはインタラクティブアートの分野で用いられた用語だが、現在はバーチャルリアリティーとほぼ同じ意味で...
アーバン‐ヒート【urban heat】
エアコンや自動車・地下鉄などから出される人工的な熱や、上空の大気汚染物質による温室効果などによる都市に特有の熱。気温と海水温を上昇させて都心部の夏の熱帯夜を増やし、環境問題ともなっている。都市熱...
アールエヌエー‐アプタマー【RNAアプタマー】
特定の物質と特異的・選択的に結合するアプタマーの一。人工的に合成したRNA(リボ核酸)であり、アプタマー医薬として利用される。