し‐ま・う【仕舞う/終う/了う】
[動ワ五(ハ四)]《「し」は動詞「す」の連用形》 1 ㋐続いていた物事を、そこで終わりにする。終業する。「仕事を—・う」 ㋑商売などをやめる。廃業する。たたむ。「営業不振で店を—・う」 2 終わ...
しゃかい‐げき【社会劇】
社会問題を主題とした演劇。登場人物の属する環境や階級などを重視して書かれたもの。イプセンの「人形の家」など。
しゃ‐てき【射的】
1 的に向かって銃・弓などを発射すること。 2 空気銃にコルクの弾丸をつめ、人形・おもちゃ・タバコなどを的にして撃つ遊び。
シャルルビル‐メジエール【Charleville-Mézières】
フランス北東部、アルデンヌ県の都市。同県の県都。ミューズ川を挟む双子都市だったシャルルビルとメジエールが、周辺の町を含め1966年に合併。国立の人形劇学校があり、3年毎に世界人形劇場フェスティバ...
しゅ‐げい【手芸】
手先でする技芸。刺繍(ししゅう)・編物・人形作りなど。「—品」
シュタイナウ【Steinau】
ドイツ中部、ヘッセン州の都市。正式名称はシュタイナウ‐アン‐デア‐シュトラーセ。キンツィヒ川沿いに位置する。グリム兄弟が少年時代を過ごした地として知られ、グリム兄弟についての博物館や人形劇の劇場...
しゅら‐ば【修羅場】
1 血みどろの激しい戦いや争いの行われる場所。しゅらじょう。「—をくぐりぬける」 2 人形浄瑠璃・歌舞伎・講談などで、激しい戦いや争いの演じられる場面。
しゅん‐ぷく【春服】
春または正月の衣服。春着(はるぎ)。《季 春》「人形の—人の前に立つ/青畝」
しょううつしあさがおばなし【生写朝顔話】
浄瑠璃。時代物。15段。山田案山子(やまだのかかし)(近松徳叟(ちかまつとくそう))遺稿、翠松園主人校補。天保3年(1832)初演。講釈師司馬芝叟(しばしばそう)の長話「蕣(あさがお)」を脚色し...
しょう‐き【鍾馗】
中国で、疫病神を追い払い、魔を除くという神。目が大きく、あごひげが濃く、緑色の衣装に黒い冠、長い靴をはき、剣を抜いて疫病神をつかむ姿にかたどられる。玄宗皇帝の夢に現れ、皇帝の病気を治したと...