せい‐けん【聖賢】
1 聖人と賢人。また、知識・人格にすぐれた人物。「—の道に学ぶ」 2 《清酒を聖人、濁酒を賢人というところから》清酒と濁酒。
せいさん‐がいしゃ【清算会社】
解散した後の清算中の会社。解散前の会社と同一の法人格を有するが、清算の目的の範囲内でのみ存続する。
せいしん‐いがく【精神医学】
精神病・人格障害・精神神経症などの精神疾患を、研究・治療・予防する医学の一部門。精神病理学・臨床精神医学などがある。
せいしん‐しゅうよう【精神修養】
精神を鍛錬して、高い人格や強い意志が備わるように努力すること。「—に励む」
せいしん‐しょうがい【精神障害】
精神に異常のみられる状態。脳の器質的変化や機能的障害によって、さまざまな精神・身体症状や行動の変化が現れる状態。 [補説]精神病・神経症・統合失調症・妄想性障害・気分障害などの精神疾患や、精神に...
せいと‐しどう【生徒指導】
学校生活を通じて児童・生徒が個性を伸ばし、資質・能力を高め、優れた人格をもつ社会人として成長するよう支援する、学習指導、生活指導を総合した指導。
せいめい‐けん【生命権】
人格権の一。不法に生命を奪われない権利。
セツルメント【settlement】
1 解決。決着。 2 宗教家や学生が、労働者街やスラムに定住して、住民との人格的接触を図りながら、医療・教育・保育・授産などの活動を行い、地域の福祉をはかる社会事業。また、その施設や団体。隣保事...
ぜったい‐けん【絶対権】
権利の内容が特定の物または法益を直接に支配することから、すべての人に対して主張できる権利。物権・人格権など。対世権(たいせいけん)。⇔相対権。
ぜつ‐じん【絶塵】
1 俗世間から離れること。絶俗。 2 《「荘子」田子方の故事から》ちりもたたないほど、速く走ること。転じて、徳行・人格がずばぬけてすぐれていること。