ひと‐いちばい【人一倍】
普通の人以上であること。副詞的にも用いる。「寒さには—強い」
ひと‐いれ【人入れ】
雇い人の周旋をすること。また、それを業とする人。「—稼業」
ひといれ‐やど【人入れ宿】
雇い人の周旋を業とする家。桂庵(けいあん)。
ひと‐インシュリン【人インシュリン】
⇒人インスリン
ひと‐インスリン【人インスリン】
《human insulin》遺伝子工学により大腸菌で合成される人間のインスリン。糖尿病の治療に使用される。人インシュリン。 [補説]ふつう「ヒトインスリン」と書く。
ひと‐うけ【人受け】
他人にもたれる好悪の印象や評判。他人の気受け。「—のいい人」
ひと‐うけ【人請け】
江戸時代、奉公人などの身元保証をすること。また、その保証人。
ひとうけ‐しょうもん【人請け証文】
奉公人などの身元を引き受ける証文。身元引受証。
ひと‐うと・し【人疎し】
[形ク]人に親しまない。「この姫君は、かく—・き御癖なれば」〈源・蓬生〉
ひと‐うり【人売り】
人を売ること。また、それを商売とする人。ひとあきない。