ひと‐ばなれ【人離れ】
1 人里から離れていること。 2 普通の人とだいぶ違っていること。
ひと‐ばらい【人払い】
[名](スル) 1 密談などをするため、他の人をその場から遠ざけること。「—して内々の話をする」 2 貴人の通行の際、往来の人を去らせること。
ひと‐パピローマウイルス【人パピローマウイルス】
⇒エッチ‐ピー‐ブイ(HPV)
ひとパピローマウイルス‐かんせんしょう【人パピローマウイルス感染症】
ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によって子宮頸がんや尖圭コンジローマなどが起こる性感染症。感染したウイルスは、ほとんどの場合、自然に排除されるが、特定の型のHPVに持続的に感染すると、がん...
ひと‐びと【人人】
1 多くの人たち。めいめいの人たち。一般の人たち。「災害地の—を激励する」「—の意見を聞く」 2 多くの女房・召使いたち。「若き—、悲しきことはさらにも言はず」〈源・桐壺〉 3 (複数の人に対し...
ひとびと‐おんなか【人人御中】
手紙の脇付(わきづけ)に用いる語。ひとびとおんちゅう。
ひとびと・し【人人し】
[形シク] 1 一人前らしい。人並みである。「この君をだに—・しくもてなし聞こえむと思へるを」〈堤・思はぬ方にとまりする少将〉 2 身分または、人格がすぐれているさま。「—・しき人の、青鈍(あを...
ひと‐べらし【人減らし】
人数を減らすこと。特に、従業員の数を減らすこと。
ひと‐ぼうこう【人奉公】
苦労が報いられず、他人のために奉仕した結果になること。無駄骨折り。「年中—して勝手迷惑するにつもりぬ」〈浮・永代蔵・五〉
人(ひと)木石(ぼくせき)にあらず
《白居易「李夫人」から》人は木や石とちがい、みな喜怒哀楽の情を持っている。