はくいのふじん【白衣の婦人】
《原題、(フランス)La Dame blanche》ボアエルデュー作曲のオペラ。3幕。1825年パリで初演。スクリーブ脚本。ウォルター=スコットの二つの小説に基づく。スコットランドを舞台に白衣の...
はく‐じん【白人】
1 白色人種に属する人。 2 ㋐物事に未熟な人。不慣れな人。しろうと。「京の色里にて手弱き客を—と言へり」〈浮・常々草〉 ㋑江戸時代、京都の祇園や大坂の曽根崎などにいた私娼(ししょう)。しろうと...
はさん‐かんざいにん【破産管財人】
裁判所によって選任され、その監督下に破産財団の管理・換価・配当など一切の行為をする者。
はち‐にん【八人】
1 8名の人。 2 《「火」の字を分解すると「八人」となるところから》火のこと。八人童子。
はっけい‐ロシアじん【白系ロシア人】
1917年の十月革命後、ソビエト政権に反対して国外に亡命したロシア人。
はっしょうじん【八笑人】
⇒花暦(はなごよみ)八笑人
はっしん‐にん【発信人】
郵便・電報の差出人。⇔受信人。
はっぽう‐びじん【八方美人】
《どこから見ても難点のない美人の意から》だれに対しても如才なく振る舞うこと。また、その人。非難の気持ちを込めて用いることが多い。
はなごよみはっしょうじん【花暦八笑人】
滑稽本。5編15冊。滝亭鯉丈(りゅうていりじょう)ほかの作。文政3〜嘉永2年(1820〜49)刊。江戸の閑人仲間八人が演じる滑稽を描いたもの。
はな‐ぬすびと【花盗人】
花、特に桜の花の枝を手折って持っていく人。花どろぼう。《季 春》 [補説]作品名別項。→花盗人