より‐びと【寄人】
1 「よりゅうど」に同じ。 2 「寄坐(よりまし)」に同じ。「—は今ぞ寄り来る」〈謡・葵上〉
よりゅうど【寄人】
1 平安時代以後、記録所・御書所などに置かれた職員。庶務・執筆などのことをつかさどった。 2 平安時代以後、朝廷の和歌所に置かれた職員。和歌の選定にあずかった。召人(めしゅうど)。 3 居住する...
らく‐じん【楽人】
気楽に暮らす人。苦労のない人。
ラップ‐じん【ラップ人】
《Lapp》⇒サーミ
ラミダス‐えんじん【ラミダス猿人】
《「ラミドゥス猿人」とも》⇒アルディピテクス‐ラミダス
らん‐じん【乱人】
1 国を乱す人。反逆者。「藤原玄明等、素より国のための—たり」〈将門記〉 2 心の乱れた人。狂人。乱心者。「神をうらみ仏に歎き—となって」〈浮・諸艶大鑑・一〉
らん‐じん【蘭人】
オランダ人。
らんでん‐げんじん【藍田原人】
1963〜64年に中国の藍田で発見された化石人類。50〜60万年前の人類とみられ、北京原人より原始的。
り【人】
[接尾]助数詞。人を数えるのに用いる。「一(ひと)—」「二(ふた)—」 [補説]和語の数詞に付くが、「ひとり」「ふたり」の場合だけであって、三人以上は「みたり」「よたり」などのように、「たり」を...
りき‐じん【力人】
力者。力士。相撲取り。「五人の—をして山を掘り牛を引くに」〈十訓抄・七〉